塚本建設株式会社

仲間を知る

Interview.02

施工管理(土木) 新卒入社

小板橋 遼平 2017年入社

Profile

学生時代は工業高校で電気分野について学ぶ。入社後に上司から道具を譲り受けたことがきっかけでゴルフを始め、奥多野支店のコンペにも参加して趣味を満喫。最近は美容にも興味があり、現場に出る際の日焼け対策もぬかりない。

いちばん身近で憧れの
存在だった塚本建設

塚本建設で働く父の姿を見て育ち、幼い頃から建設業界に興味を持っていました。父とよく山奥へ釣りに出掛けていたのですが、そこで塚本建設が手がけた山の法面の工事現場を目にする機会があり、「大きい!すごい!」と感動したのを覚えています。私は藤岡市が地元なので、塚本建設の旗が掲げられた現場を見ることも多く、地元に貢献している企業というイメージが昔から頭にインプットされていました。そうした背景もあり、就職先を検討するタイミングでは迷わず塚本建設を選択。地域貢献できるだけでなく、ダムやトンネルの工事など、請け負う仕事の規模がダイナミックで魅力に感じたのも入社の決め手です。

困難を乗り越えるたび、
味わえる達成感

入社前に思い描いていた施工管理の仕事像は、測量したり図面を描いたり、作業員さんに指示を出して現場をまとめるイメージでした。実際に入社してみると、作業員さんと一緒に最前線で現場作業を進めることも多く、想像とのギャップに仕事の大変さや難しさを思い知らされる場面も多々。しかし、それを経験したからこそ技術を身につけることができ、作業員さんとのコミュニケーションの取り方を学べたので、今となっては価値のある時間だったと思っています。現在ではハイレベルな技術が求められる現場や、工種が多い現場を乗り越えるたびに達成感と仕事のやりがいを感じ、「学びがあったな」と思えるまでに成長しました。上司や先輩が若手を気にかけてくれ、ベテランの作業員さんからもアドバイスをもらえる環境がある塚本建設に入社できて本当によかったと感じています。

知識をつけ技術を磨き、
チームの要を目指す

施工管理としてやるべき仕事はたくさんありますが、無事故・無災害への取り組みには特に力を入れています。現場の作業員さんには私よりも知識や経験の豊富な方もいて、どうすれば安全に作業できるか相談すると「こうしたら安全だよ」と助言をもらえることも。作業員さんを含めたチームで一緒に安全対策を考え、話し合い、行動に移しています。現在私が所属する班はチームワークができていて、工期が厳しい現場でも無事に完成を迎えられるのは、協力的なメンバーが尽力してくれるおかげです。まだまだ周りを頼る場面も多いですが、今後もより多くの工種を覚えて、職長や作業員さんからも質問してもらえるような、周りから頼られる存在になりたいと考えています。
心に残った、あの仕事

2019年に発生した台風19号による災害を受け、「令和03年度(補正)復旧治山事業/多野郡上野村大字楢原(日影平)地内」を主任技術者として担当しました。この工事は2023年の「群馬県建設工事環境森林部長表彰」も受賞。工事を通して地域貢献を実感できた仕事です。

塚本建設の
のびのび×いきいき

ポイント

現場の作業員さんをはじめ、先輩や上司にもわからないことを聞けて、相談しやすい環境が整っています。

積極的に現場へ出るもよし、事務作業を中心にするもよし。自分らしい施工管理のスタイルでキャリアを積めます。